プロフィール

左手のピアニスト 岡田侑子

 

1990年奈良県出身。
4歳よりピアノを始め、私立帝塚山高等学校(奈良県)を経て、2009年同志社女子大学学芸学部音楽学科へ入学。在学中、ピアノを田渕千代子氏に、音楽療法を稲田雅美、濱谷紀子の各氏に師事。
2011年(大学3年生の時)に右手局所性ジストニアと診断されたのをきっかけに、左手の音楽に取り組み始め、並行して京都大学、大阪大学などで生理学や運動科学、脳科学などを学ぶ。
2013年左手にも局所性ジストニアを発症し、いったん音楽は休止するも、音楽生理学関連の学習で得た知識をもとに、独自の訓練方法を編み出し、左手のリハビリに取り組み始める。約2年間の休養・リハビリ期間を経て、2016年11月奈良市音声館にて「復活記念 左手のピアノリサイタル」を開催し、その模様が産経新聞、奈良新聞に掲載される。
現在は様々なコンサートに出演し、ソロのみならずジョイントコンサートやのこぎりなど共演も多数。左手の演奏における解剖学的考察を行い、左手でのピアノ演奏における故障予防の観点から独自に分析・研究を行っている。2018年4月より、大阪大学大学院医学系研究科科目等履修生高度プログラム「スポーツ医科学研究プログラム」にて解剖・生理学、運動学やスポーツ医科学などを学び、2019年3月修了。